Windows Azureの容量について知っておくべき7つの事柄


7 Things to Know About Windows Azure Capacityを訳してみました。怪しい部分もあるかと思いますので、原文も当たってください。

この記事には価格情報等に表れていない具体的な数値や注意点等が示されています。
また、推測事項も含まれていますので予めお含みおきください。

1. ネットワーク帯域幅

ネットワーク帯域幅は、あなたが要求したコンピュータインスタンスサイズに基づきます。以下の表は、各インスタンスサイズの詳細と、共有される帯域幅について示します。

Compute Instance CPU (GHz) Memory Storage Bandwidth
XSmall 1 768mb 20GB 5 Mbps
Small 1.6 1.7GB 225GB 100 Mbps
Medium 2 x 1.6 3.5GB 490GB 200 Mbps
Large 4 x 1.6 7GB 1000GB 400 Mbps
XLarge 8 x 1.6 14Gb 2040GB 800 Mbps

※物理マシンには、10GbのNICが搭載されているようです。実際の帯域制限はルートOSにより行われていると思われます。
※物理マシンは、2×4Core(AMD 2.1GHz 低消費電力版CPU) ルートOSのオーバヘッド等を差し引いて1.6GHzと表示されているようです。
※XLargeインスタンスを用いた場合、1物理マシンを占有。それ以下のインスタンスは1物理マシンを分割共有。
※XSmallインスタンスはSmallインスタンスとの価格比等から、1Coreを3インスタンスで共有しているような構成でないかと思われます。ただし、この仮定ではメモリ量の合計はあいません…

2. CPUの割当

ネットワーク帯域幅と同様に、CPUリソースポリシーはインスタンスタイプに基づいて暗黙的に実装されています。それぞれのロールに割り当てられるCPUコアは以下の通りです。

Compute Instance Guaranteed CPU
XSmall 共有Core
Small 1 Core
Medium 2 Cores
Large 4 Cores
XLarge 8 Cores

3. メモリーの割当

各インスタンスは事前設定されたメモリ容量で配置されます。ルートOSが物理サーバから確保した後に残りメモリーから、ロールインスタンスはロールタイプに基づきメモリ割り当てを取得します。

Compute Instance Guaranteed Memory
XSmall 0.768 GB
Small 1.750 GB
Medium 3.50 GB
Large 7.00 GB
XLarge 14.0 GB

4. インスタンスストレージ

各Azure インスタンスは、揮発性のディスクストレージを取得します。アプリケーションがステートレスであるかどうかのニーズに応じて、次の2つの重要な考慮事項を検討してください。
ローカルストレージに情報を格納する場合、cleanOnRoleRecycle構成設定に”false”が設定されていない場合は、インスタンスの再起動時にリサイクル(初期化?)されます。
また、インスタンスを別の物理サーバに再配置する必要がある場合にも、ローカルストレージは保持されません。
この現象が発生する可能性は、Azureの物理サーバとインスタンスを自動的に維持する為に必要な事項です。

Compute Instance Disk Storage
XSmall 20 GB
Small 220 GB
Medium 490 GB
Large 1000 GB
XLarge 2040 GB

詳細はこちらのブログを参照してください。 Hanu Kommalapati’s Blog

5. Windows Azure ストレージ

Windows Azure ストレージは前述した、インスタンスストレージとは事なり永続的です。Windows Azure ストレージはデータ保存の為に、4つの抽象的なオブジェクトを提供します。

・ブロブ – ファイルとそのメタデータを一緒に格納するための、シンプルなインターフェースを提供します。

・テーブル – 大規模でスケーラブルな構造化ストレージを提供します。テーブルはプロパティーセットを複数含むエンティティのグループです。アプリケーションではテーブルに格納されたエンティティの操作、プロパティの検索等を行う事ができます。

・キュー – 信頼度の高い、疎結合アプリケーションと拡張性の高いワークフローを実現する為のメッセージ配信を提供します。

・ドライブ – 耐久性のあるNTFSボリュームをアプリケーションに提供します。これによりネットワーク接続された耐久性のあるドライブに、既存のNTFS用のAPIを用いてアクセスする事が出来ます。各ドライブは、単一ボリュームのNTFS フォーマットされたVHDであり、実体はネットワーク接続されたページブロブです。

6. Windows Azure ストレージにアクセスするには、ストレージアカウントが必要です。

ストレージアカウントを作成する時は、現在提供している6か所のロケーションを指定する事が出来ます。

US North Central
US South Central
Europe North
Europe West
Asia East
Asia Southeast

ベストプラクティスとして、ストレージアカウントとインスタンスは同じロケーションを選択する必要があります。

7. Windows Azure ストレージの容量

単一のストレージアカウントの容量上限は100TBです。これはハードリミットです。
単一のサブスクリプションは、5つのストレージアカウントを持つことが出来ます。この制限はカスタマーサポートに要求する事により変更が可能です。

ブロブには2種類あります。ブロックブロブとテーブルブロブです。
ブロックブロブの容量上限は200GBです。テーブルブロブの容量上限は1TBです。
(これは恐らく、1パーテーションの上限を示していると思われます)

テーブルはエンティティのグループです。エンティティはプロパティで構成されています。単一のエンティティは255のプロパティを持つことができ、全てのプロパティサイズの合計は1MBを超える事ができません。

キューはメッセージを含みます。ストレージアカウントの容量上限を超えない限りメッセージ数に制限はありません。
キュー内のメッセージサイズは8KBを超える事が出来ません。

ドライブはページブロブとして扱われ、その最大容量は1TBです。

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